73カレラの愛称で人気の旧車「ポルシェ911」

73カレラの愛称で人気の旧車「ポルシェ911」

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ポルシェ911の高性能な最新モデルも魅力的ですが、旧車にも根強い人気があります。

1963年にデビューして依頼、改良を重ねつつ進化してきましたが、初代モデルは130馬力を発生する1,991ccの空冷水平対向6気筒エンジン、通称フラット・シックスをリアに搭載していました。

その後、最高出力を160馬力まで引き上げた911Sや逆に最高出力を110馬力に抑えた廉価版の911Tが追加され、さらにはモータースポーツ用の911Rなども限定販売されました。

1968年にはホイールベースが60mm延長され、タイヤも幅広になったために、フェンダーのホイール・アーチが僅かに膨らんだボディデザインとなりました。

そのため、それ以前のモデルをナローと呼んで区別されます。

ただ、このナローという言葉は、旧車356よりも911のほうが全幅が狭かったために、ナロー・ポルシェと呼ばれていた名残だという説もあるようです。

このナローポルシェ911の中でも、別格な存在なのが73カレラです。

歴代のポルシェ911の旧車の中でも、特別な存在として人気があります。

73カレラというのは、1973年にモータースポーツ用ホモロゲーション・モデルとして製造された911カレラRSのことで、最高出力が210馬力を発生する2,687ccエンジンが搭載されました。

73カレラの生産台数1590台と言われていますが、そのうち何台が日本に入ってきて、何台残っているのか不明ですが、今でも旧車として高値で売買されています。