日本が誇る名車「ハコスカGTR」は旧車ファンの憧れ!

日本が誇る名車「ハコスカGTR」は旧車ファンの憧れ!

カテゴリ:[ 旧車アーカイブス ]

旧車の中でも抜群の知名度と絶対的な人気を誇るのが、スカイラインGT‐R、通称ハコスカGT-Rとして知られるスカイラインです。

ハコスカGT-Rは当時全盛であったツーリングカーレースでの優勝獲得を至上命令として開発されたものであり、当時プリンスのR380に搭載されていたGR8型エンジンを基礎として開発された名機S20型を搭載した点に最大の特徴があります。

特にホイールベースを若干短縮したクーペボディで登場した後期型は形式名KPGC10とされ、旧車ファンの間では垂涎の形式名となっています。

レースでの使用を前提とした内装は無駄な装飾を一切省いたスパルタンなものであり、そのままでもレースに参戦可能とすら思わせるものでした。

また、競技用のオプションが充実していた点もハコスカGT-Rの性格を物語っているものといえるでしょう。

現代の車では見出すことができない角ばったボディと派手にはみ出して硬派な走りを予感させるブリスターフェンダー、そして獲物を狙う猛禽類のような表情を見せる丸目4灯のヘッドライトが醸し出す表情と雰囲気はKPGC10に特有の魅力を与え、多くの旧車ファンの心をとらえて離しません。

KPGC10ハコスカGT-Rは旧車の歴史を紐解くうえで決して欠かせない存在であり、同時代のすべての車にそれらの存在の意味を与えるような車でもあります。

そしてスペック上では、はるかに上回る現代の車であっても凌駕することが難しい日本が世界に誇る名車としての輝きを放ち続けているのです。